皆さん、こんにちは。
宮崎県は、日本神話の舞台となった場所が数多くあります。特に高千穂町は、天孫降臨(天皇家のご先祖様が降り立ったこと)に象徴されるように日本神話に縁の深い場所となっています。今回は、日本神話におけるビックイベントである天照大神がお隠れになった天岩戸にまつわる神社をバイクで巡った話になります。
1)天岩戸5社
天岩戸神社は名前の通り、天岩戸を祀っている神社になります。現在は、西宮と東宮で構成されており、西宮では30分ごとに天岩戸へ神主さんが案内してくれます。そんな日本神話のど真ん中な神社に並んで地元の氏神として信仰されているのが天岩戸5社となります。
天岩戸5社には、地元で伝えられている「高千穂の夜神楽 33番」に由来する像が設置されています。
2)参拝(ツーリング)
正直なところ、天岩戸神社以外は観光地化されていないので細い道を走らなければならない箇所があります。ただ、田舎道ですが酷い落石や未舗装というわけではないのでオンロードバイクで十分に回ることはできました。実は、レンタル自転車で回れるように制度設計されているみたいでした。
そんなわけで、参拝した神社は以下のとおりになります。
①石神(いしがみ)神社

御祭神は国常立命(クニノトコタチノミコト)。神楽にちなんだ像は28番。天岩戸を投げ飛ばした手力雄になっています。
②二嶽(ふたつだけ)神社


御祭神は八幡大神(ハチマンオオカミ)、若宮大神(ワカミヤオオガミ)、菅原道真公(スガワラノミチザネコウ)。神楽にちなんだ像は26番。香久山より柴を引いて天岩戸の前に飾る場面。
③鉾(ほこ)神社

御祭神は日子穂穂出見命(ヒコホホデメノミコト)、豊玉姫命(トヨタマヒメノミコト)、菅原道真公(スガワラノミチザネコウ)。神楽にちなんだ像は18番。少彦名命(スクナヒコノミコト)が太鼓の上で身軽な舞をする場面。
④落立(おちだち)神社

御祭神は伊邪那美命(イザナミノミコト)。神楽にちなんだ像は31番。天照大神が天岩戸から出てきたので鏡を両手に持って祝っている場面。
※この神社の参道は苔で滑りやすかったのでご注意下さい。
⑤天岩戸(あまのいわと)神社

東本宮については、御祭神は天照大神(アマテラスオオミカミ)。神楽にちなんだ像は29番。天鈿女命(アマノウズメノミコト)が天岩戸の前で舞をする場面。

西本宮については、御祭神は大日霎尊(オオヒルメノミコト)=天照大神。神楽にちなんだ像は30番。天手力雄(アマノタヂカラオ)が天岩戸を投げ飛ばす場面。
※神楽像に関しては、天岩戸神社は撮り忘れていました。参拝される方は、無料で駐車場が開放されている東本宮にいかれることをお勧めします。
番外編として、天岩戸神社から歩いて10分位で天安河原(アマノヤスカワラ)へ行くことが出来ます。天岩戸から天照大神を誘い出すため、八百万の神が会議した場所です。もの凄いパワースポットなので、天岩戸神社に行ったなら足を延ばすことをお勧めします。

天岩戸5社を参拝するなら、上記の順番がおすすめです。長居しなければ半日もあれば十分回れるので、時間に余裕のある方は参拝してみてはいかがでしょうか?
今回のレポートは以上になります。
それでは、次回のレポートでお会いしましょう。