皆さん、お元気ですか?
今回は、明治神宮を参拝した後に外苑を散策した記録になります。
3.明治神宮外苑
明治神宮を出た私は、去年の夏頃に再開発による木の伐採についてネットで盛り上がっていた明治神宮外苑を観光することにしました。明治神宮から約2km、徒歩30分弱だったので散策ついでに歩いて向かいました。

明治神宮外苑は、明治神宮に祀られている明治天皇と昭憲皇太后を永く後世に伝えるために旧青山練兵場跡に造営されました。外苑には、造営当時の献金や献木により林やイチョウ並木、球技場などのスポーツ施設があります。
約100年の歴史を持つ明治神宮外苑ですが、老朽化もあり再開発が行われています。今まで守ってきた林の伐採もあり、環境保護の観点からも反対活動が行われて騒ぎになっていました。そんなホットな場所を今のうちに散策することにしました。
実際に散策してみた感想ですが、巨大な新国立競技場(これも無用の長物として建設時は話題になった代物)や、神宮球場、バッティングセンター、アイススケート場などがあり、レジャー施設は抜群に揃っており集客力がある土地だと思いました。



私的に一番目を引いたのは、聖徳記念絵画館です。明治神宮外苑のシンボルとして造営された当施設は、明治天皇の事業を交えつつ歴史的・文化的に価値のある壁画が展示されているそうです。今回は、訪れた時間が遅かったので入ることはできませんでしたが、聖徳記念絵画館の駐車場の奥には葬場殿址があり、明治天皇が崩御された後に棺車が置かれた跡地を見ることが出来ました。歴史の息吹を感じられて個人的には、とても満足でした。


そして、再開発についてですが、すでに工事は着手されており工事区画を目隠しボードで囲っている状態でした。再開発反対派は、金曜日の5時頃というのもあってか誰も声を上げている人はいない状態で、小さな立て看板と録音した反対声明をスピーカーで垂れ流しているだけの状態でした。少し前の話題ですし、時間も悪かったので人がいないのは頭では理解できますが、何故か残念な気持ちになりました。そんな状態だったので、車道を車が通るたびに路面のアスファルトから振動が伝わってくることの方が、私の意識を持っていかれるくらい、反対派の活動は心に響きませんでした。(道路陥没しないかの方が気になりました)

正直な私の感想ですが、外苑の林の物量は田舎民からすると大きくなかったので、環境保護の観点で反対するのは、結構無理筋だと思いました。景観保護の観点も自慢のイチョウ並木は残るということなので、何を争点にしたいか個人的には分かりませんでした。地方民なので直接関係はありませんが、歴史的建造物などが残るなら再開発したほうが人も呼びやすくなって、メリットが上回っているように感じました。

明治神宮外苑を回って、パワプロでしか見たことのなった神宮球場やテレビで大騒ぎしていた国立競技場を見ることが出来て良かったです。また、何かと再開発反対で騒ぎになっていた実情も知ることが出来ました。東京の古くからの名所であるこの地が、さらに発展していくといいなと思いました。
それでは、今回はここまで。次回のレポートでお会いしましょう。さようなら。