【レポートNo.8.2】2025年度ゴールデンウィーク帰省ツーリング_山口県編

皆さん、こんにちは。

北九州を後にした私は、山口県に向かいました。今回は、山口県での旅のレポートになります。

2.山口県

 山口のライダーが訪れるべき場所といえば、”秋芳洞”。ということで、北九州から秋芳洞まで関門海峡を渡って直行しました。北九州からは、休憩込みで2時間弱で現着することができました(すでに時間は、16時30分)。バイクは市営第一駐車場に無料で停めることが出来ます(間違えて、第2駐車場へ行って時間をロスしました)

市営第一駐車場

 市営第一駐車場からは、徒歩10分弱で秋芳洞の受付までいけます。受付では内部の簡単な説明をしてもらえ、分岐路に行くと閉洞してしまうので途中で引き返してくるようにと説明いただきました。自業自得なんで仕方ないと諦めもありながら、それ以上の期待を胸に受付で手続きを進めました(大人:2000円)

秋芳洞の入口

 秋芳洞の中は、滅茶苦茶広かったです。鍾乳洞初心者ではありますが、今までの鍾乳洞は頭をぶつけそうな高さのものばかりでした。しかし、秋芳洞は天井が3m以上あり桁違いの広さで驚きました。

秋芳洞内部

 天井の広さだけでなく、全長も長く入口以外にも出入り口があることも驚きでした。エレベーターがあったりして、観光地として整備されていて良かったです。一度行ってみるのをお勧めします。

洞内の案内図

 秋芳洞を堪能した後は、日本三大カルストである秋吉台を走りました。ライダーの義務です。私が走った範囲は、秋吉台には駐車場が少ないように感じました。また、停めたところも砂利の場所だったので、他のカルスト台地よりライダーに優しくない感じを受けました。ただ、流石にカルスト地形は素晴らしいものでライダーの義務は先人の経験でできているのを実感しました。

秋吉台

愛馬と秋吉台

 秋吉台で遊んだら、時間もいい頃合いだったので本日の宿「快活クラブ_山口吉敷店」へ向かいました。くら寿司などの飲食店やコンビニが徒歩圏内にある良立地な快活クラブだと思います。また、山口市の繁華街である「湯田温泉」も徒歩20分で行けるので晩御飯は湯田温泉街でいただきました。ただ、県庁所在地の繁華街とはいえ、街の規模的には下関の方が大きいこともあり結構こじんまりしている印象を受けました。あとは、”我々は長州だ!”というアピールが私の目には映りました。

晩御飯を頂いた店

締めの瓦蕎麦を食べたお店

 食べ物自体は美味しかったです。特に瓦蕎麦は、何度食べてもおいしいものです。瓦蕎麦を頂いたお店は、有名人がたくさん来ているらしくトイレに行く通路の壁に写真が大量に貼られていました。また、お土産も買うこともできるお店でした。山口市は、大きくないけど食事するならちょうど良い位というのが私の今回の感想です。

 

 そんなわけで、山口県編は終了です。次回のレポートでお会いしましょう。