皆さん、お元気ですか?
早速ですが、人生初のSSTR参加体験記に入りたいと思います。
1.SSTR
SSTR(サンライズ・サンセット。ツリーリング・ラリー)は、太平洋側の海沿いからゴールである石川県の千里浜ドライブウェイを目指して日中で走り切るイベント(太陽を背にするツーリングイベント)です。私が住んでいる九州からは、参加するのにもハードルが高いですが、すごく興味があったので思い切って申し込みをしました。友人と土曜日に参加の約束をしたのですが、予定していた日は受付開始2時間でSOLD OUTしてしまっており、私は日曜日参加になってしまいました。なので、友人とはゴール近くで会う約束をして、私のSSTRは始まりました。
私が住んでいるところから陸路で石川県を目指すのは少々つらかったので、夜行フェリーを使って、8時頃に神戸からスタートする計画でした。しかし、旅は思わぬトラブルから始まりました。フェリーが悪天候により航路変更による3時間ほどの遅延で、計画よりも大幅に出発が遅れてしまいました。とはいえ、落ち込んでばかりもいられませんので、気持ちを切り替え、遅れた時間を活用してフェリー内で計画を再構築。結局、午前11時に神戸・メリケンパークの駐車場から出発になりました。

SSTRでは、完走するまでに15ポイント獲得する必要があり、SAやPA、道の駅など指定された場所にそれぞれポイントが割り振られています。まず手始めに、ポイントが高く設定されている「びっくりポイント」である兵庫県の「一庫公園湖畔の駐車場」へ向かいました。無事到着しましたが、周囲にはSSTR参加者の姿はなく、「間に合うのか?」と不安になった私は、滞在もそこそこに先を急ぐことにしました。

以降は高速道路を利用して北上。休憩とポイント獲得を兼ねて、サービスエリアとパーキングエリアに寄りながら旅をつづけました。
そしてついに、SSTRで立ち寄ることが指定されている道の駅の一つである福井県の「越前たけふ」で、多くのSSTR参加者と遭遇することができました。「良かった。追いついた」という安堵感を覚えましたが、日の入りまで4時間弱となっていたので早めに次のポイントを目指して高速道路で移動することにしました。

次に目指したのは、能登半島地震被災地応援として指定されている石川県の「内灘サンセットパーク」です。ここでは、前日にSSTRを完走した友人と合流しました。このあたりになると、SSTR参加者のバイクを多数見かけるようになりました。この後は、合流した友人とゴールである千里浜ドライブウェイを目指して走りました。

そして、ついに千里浜ドライブウェイに到着しました。天気が良くなかったので、一部閉鎖となっていましたが、砂浜をオンロードバイクで走るという貴重な体験をすることが出来ました。私の愛馬が自重で沈んでしまうので写真を撮ることが出来なかったのが残念です。カメラマンにピースしてゴールした我々は、スタッフの誘導でバイクを駐車し、記念品を受け取るとともに千里浜で記念撮影。こうして私は無事完走することができたのでした。

ゴールした後は、金沢市内に予約していたホテルへ直行しました。ホテルに到着したのは、20時を過ぎておりSSTR参加者のバイクも多数泊まっていました。ホテルに荷物を下ろした私たちは、近くに居酒屋で祝杯をあげました。心地よい疲労の中で味わうビールは格別で、走り切った達成感も相まって「バイクに乗っていて良かった…」と思いました。

トラブルはありましたが、約400kmを走破できて本当に良かったです。また、参加したいと思います。
それでは、今回のレポートはここまで。次回のレポートでお会いしましょう。