【レポートNo.9.2】SSTR参戦レポート_能登半島ツーリング

皆さん、お元気ですか?

SSTRを終えた私たちは、石川県まで来たので能登半島をツーリングすることにしました。

 

2.能登半島

 能登半島から1年と半年が経過しました。報道では復旧の様子が断片的に伝えられていますが、現地の状況を自分の目で確かめてみたいという思いから、能登半島ツーリングに出かけることにしました。

 無料高速である「のと里山海道」を使って北上していきました。高速を途中で降りて日本一長いベンチ(微妙)を休憩がてら見物しました。完全夏装備で来ていたのですが、寒くて(気温15℃)だったので合羽を着ることにしました。今回は、合羽が大活躍です。正直、能登半島の根元の方は、地震の影響は思いのほか見られず、整備された道を安心して走ることが出来ました。

 そのまま北上を続け、道の駅「赤神」で休憩をしました。ここは、SSTR応援ということでホワイトボードに寄せ書きがあったり、ステッカー貰えたりして小さな道の駅でしたが、立ち寄って良かったです。近くに、権限岩(通称:トトロ岩)という映えスポットがあったので、映え写真を撮っておきました。

映え?写真

 正直、微妙でした。ただ、海岸線が隆起しており地震威力が垣間見えました。

トトロ岩廻り

そして、テレビでも頻繁に報道されていた輪島市に近づくにつれ、傾いた看板、倒壊した家屋、更地に立った土地が目立ち始め、地震の爪痕が徐々に見えてきました。また、道中ではダンプカーなどの工事車両を頻繁に見かけました。

 輪島市内は、まさに震災の爪痕が色濃く残る場所でした。電信柱はや信号は傾き、地盤隆起の影響で電線はダンプカーに触れてしましそうなほど垂れ下がっている箇所もありました。道の駅「輪島」では、震災の影響を残す展示がありましたが、周囲も自身の爪痕(隆起や仮設住宅)があり、復興までの長い道のりを感じました。

道の駅「輪島」

道の駅「輪島」の震災展示と震災前の写真
低くなってしまった電線と傾いた信号機

道の駅「輪島」の隆起してしまった歩道と解体中の家屋

 昼食は、道の駅「輪島」でゴーゴーカレーを食べました。この店舗は、地元農家などから食材提供を受けているとのことでした。久しぶり金沢カレー食べれて美味しかったです。

 昼食後は、日本海沿いを北上しようとしましたが通行止めだったので、迂回路で珠洲市へ向かいました。珠洲市は輪島程の被害はありませんでしたが、ところどころで工事をしているのは確認できました。16時頃になっていましたが、さらに北上し能登最北端道「狼煙」に到達しました。道の駅「狼煙」も震災の痕が残っていましたが輪島の衝撃を超えることはありませんでした。

道の駅「狼煙」

 能登半島最北端道の駅到達という実績も解除しましたし、17時なっていましたので宿泊地の金沢に戻ることにしました。帰りも「のと里山海道」を使いましたが、往路で通らなかった末端部分は復旧途中のため、道のアップダウンや工事個所のおかげでクネクネしており、まるで山道のようでした。

 金沢についたのは20時頃になっていました。凍えた体をシャワーで軽く温めたら、この日は焼肉で決めて眠りにつきました。

 今回の能登半島ツーリングを巡ってみて、テレビの情報の印象は「半分当たりで、半分外れ」といった感想を抱きました。いまだに、震災の爪痕が色濃く残る箇所もあれば、復旧が進んでいる箇所もあるというのが私の率直な感想です。また、ネットで指摘されていたように道がすくないことや金沢から距離があるのでリソースの投入の難易度が高いと思いました。震災の爪痕が薄れる位復旧するには少なくとも年単位の時間が今後も必要だろうと思いました。

 

 以上で、今回のレポートは終了です。また次回お会いしましょう。さようなら。