旅物語~イツカキツト~

私の旅の記録を公開中

3泊4日 東京への旅_4

皆さん、こんにちわ。

それでは、最終日の25日のパートに入りたいと思います。

 

3.ガンダムファクトリー横浜

 最終日は、ガンダムファクトリー横浜へ動くガンダムを見に行きました。2024年3月31日までの公開だったので、滑り込みで見に行きました。残念ながら、私が予約した時点で、ガンダムの横を登ってみるために観覧チケットは最終日まで完売の状況でした。

 さて、ガンダムファクトリー横浜内の話をする前に、今回の旅行で学んだ気づきを共有したいと思います。

観光地の駅内のコインロッカーは、あてにしてはいけないということです。みんな考えることは一緒なので、駅のコインロッカーに荷物を預けて、身軽な状態で観光しようと考えます。(誰だっとそうする。俺もそうする。)そのため、最寄り駅の横浜元町駅のコインロッカーはもちろん、横浜駅のコインロッカーは満杯の状態でした。(ちなみに、横浜駅は大きさの割にコインロッカーの場所が非常に分かりにくかったです)特に、キャリーケースを入れれるような大き目のロッカーは数も多くないので、相当早めに確保しにいかないと利用するのは困難なことが今回分かりました。(荷物置き探しに、30分以上費やしました)そこで、今回新たに知ったサービスがecbo cloakというサービスです。

ecbo.io

このサービスは飲食店やシェアオフィスなどの荷物を預かるスペースの余裕を持つ施設に予約することができるサービスです。当日でも予約対応している店舗もありますので、かなり使い勝手はよかったです。私は、預ける15分位前に予約して利用することができました。現地に行く前にスペースを抑えることができるので、旅先で確実に荷物を預ける際には利用してよいと思います。

実際に荷物を預かってもらった店舗

上記のサービスで身軽になった私は、ついに動くガンダムと対面することにしました。あいにく天気はよくありませんでしたが、私はドキドキしながらガンダムファクトリー横浜に入場しました。

ガンダムファクトリー横浜入口

あまり、前情報をインプットしていなかった私は、入場して初めて、この施設は発見されたガンダムのパーツから機体の復元に挑戦した施設という設定をしりました。

ガンダムファクトリーの設定写真

動くガンダムも、復元された機体の起動実験という設定だったんですね。演出が2パターンあることも知らなかったので、すごくワクワクしました。やはり、本当に見たいものは出来るだけネタバレを回避してから鑑賞するのが良いのだと実感しました。

起動実験中のRX78-F00(ガンダム

ただ、営業終了間際だったためか物販は在庫切れが目立っていました。ガンダムショップにいたっては、マグカップと冷感スカーフくらいしか残っておらず、かなり寂しい商品棚になっていました。

動くガンダムについては、富野さん自身は満足していなかったようで、出口付近には感謝と謝罪から始まるメッセージがありました。現状の技術の限界と、未来に託すメッセージを拝読させてもらいました。私もガンダムが作りたくて理系に進んだので、何か貢献できることが思いつくといいんですけどね…

富野監督からのメッセージ(抜粋)

そして、私の東京旅行は終了し飛行機に乗って現実(勤務地)へと帰宅しました。目的を達成しただけでなく、色々と気づきをえることのできた旅行になりました。皆さんの参考になることがあれば幸いだと思います。

 

では、また次の旅の記録で。

3泊4日 東京への旅_3

皆さん、こんにちわ。

さっそく、パート3へ入っていきたいと思います。

 

2.AnimeJapan

 パート3もAnimeJpanに参戦した24日の話になります。AnimeJpanの詳細は、リンクからどうぞ。

 

www.anime-japan.jp

 

2)24日のAnimeJapan

 24日は、昨日の経験を生かして9時には東京ビックサイトに到着しました。この日は、FGOのステージ観覧券(15時頃のステージ)のみだったので大人しく並んで正規ルートから入場しました。

1時間30分くらい並んで到達した入場ゲート

23日の時点で会場内は一通り見て回っていたので、この日は各ブースで開催されているトークイベントを見て回った感じでした。このトークイベントが良くて、オープンステージゆえに緩い感じがありつつもキャストの方(声優さん)も普通に登壇していて、「無料で見れていいの?」というクオリティーだと感じました。(もちろん、前で見るためには整理券をゲットする必要がありますが…)

ちなみにこの日も、もろちん英霊召喚(英霊との記念撮影)をバッチリ決めてきました。この日は、滅茶苦茶悩んだ末にキャストリア(第2再臨)と2ショットしてきました。可愛かったです。はい。

FGOブースでは、場所取りに負けて公式レイヤーさんを撮影できる状態ではなかったので、新所長(ゴッフ)を撮影させてもらいました。

いつもありがとう、新所長

そんなこんなで、FGOのステージを観覧しました。席が、バチクソ前だったのでキャストの皆さん(Aniplexの金沢さん、わが王こと川澄さん、共犯者のコスプレイヤーこと信長さん、我らが後輩こと高橋李依さん)を間近で見ることができました。AnimeJapanに参加した甲斐がありました!

マジでステージに近かった観覧席

惜しむらくは、FGOブースで本物のぐだ子先輩を見ることができなかったことです。この借りはどこかで返したいと思います。(X上で面白い絡みしているのを見て後で後悔しました)

そんなこんなで、私のAnimeJapan初参加は終了しました。めっちゃ楽しかったし、ステージ観覧券の重要性を理解することのできた素晴らしい体験だったと思います。いいものたくさん見れました。

黒板アートのフリーレンと花嫁姿のロキシー

帰りにお台場で約5年ぶりのユニコーンガンダムを見ていきました。やっぱり変形は恰好いいですね!

NTD発動のユニコーン

あとは、居酒屋で飯食ってホテルに帰って東京3日目(24日)は終了です。

パート4に続きます。

アリーべ・デルチ!

3泊4日 東京への旅_2

皆さん、こんにちわ。

早速、前回の続きを紹介したいと思います。

 

2.AnimeJpan

 AnimeJpanは今回の旅行のメインでした。ですので、気合入れて23日と24日の2日間参加してきました。AnimeJpanの詳細については、リンクからどうぞ。

www.anime-japan.jp

 

1)23日のAnimeJpan

 23日は、10時30分頃の「無職転生」のステージ観覧チケットがありましたので9時30分頃に東京ビックサイト(正確には国際展示場駅)に到着しました。そこから、15分くらい歩いて入場待機列に並んだのですが、1万人以上の待機になっていました。

雨だったので傘だらけ

ステージ時間の20分前になっても、動かない待機列・・・。近くの人が運営に尋ねているのを横耳で聞いていると「1時間以上待ちになる」とのこと。

  間に合わんやん!!

と思った直後に、「ステージ観覧券がある人は別口から案内します」との会話をキャッチした私はすぐさまスタッフの方に真偽を確認しました。すると情報は本当で、ビックサイトの南側から入場案内をするとのこと。残り15分。どれくらい遠いか分かりませんでしたが、時間的にヤバイことは分かったので教えてもらったビックサイト南側の入口にダッシュしました。運動不足でした。(途中、息切れオジサンに道を教えていただいたスタッフの方ありがとうございました。)

ステージにはなんとか間に合いました。私と同じ状況の人も2~3人は確認できました。

無職転生のステージは、言わずもがな楽しいものでした。杉田さんがマジで杉田さんのノリ(動画のまんまww)だったり、ルディ(内山さん)やシルフィ(茅野さん)の辛味や妹たちの話を聞けて満足しました。ダッシュしてよかった。

あとは、会場をブラブラして色んなブースを見て回りました。最大のお目当ては、FGOだったので、堪能させていただきました。まずは、我らがU-オルガマリー地球国家元首を発見したので撮影しました。

我らが等身大の地球国家元首

そして、FGOブースへ。公式レイヤーさんの撮影会やブースの展示(アクスタや原画、展示物)を見て回りました。レイヤーさんの撮影は、囲みが凄すぎて撮影がうまくできませんでした…。(せっかくの機会だったのに…)

CM原画と「神剣・草那芸之大刀

コヤンスカヤ(闇)

もろちん、英霊召喚(英霊との記念撮影)もしてきました。1日目は、最推しサーバントのカーマちゃん(魔王ver)と2ショット。最高です。

あとは、会場を見て回って1日目終了です。

SPY×FAMILYとガンダムSEED FREEDAM
ルフィ(ギア5)とずんだもん

そんなわけで、23日は終了です。パート3に続きます。

アリーベ・デルチ!

3泊4日 東京への旅_1

皆さん、こんにちわ

2024年3月22日~25日までの3泊4日で東京旅行してきました。色々な気づきを得ましたので、皆さんのお役に立てばと思います。

 

今回のメインの目的は下記になります。

  1. 東京モーターサイクルショー
  2. AnimeJpan2024
  3. ガンダムファクトリー横浜

メインは2)のAnimeJpanで2日間参加してきました。AnimeJpanへの参加に合わせて、動くガンダムの公開が2024年3月31日までのガンダムファクトリー横浜に行くことを計画し、余っている時間で東京モーターサイクルショーの観覧を計画した次第です。

では、各工程について解説していきたいと思います。

 

1.東京モーターサイクルショー

 いわずと知れたバイクの祭典。私は初日の22日に会場内に潜入しました。会場内では、美女が多いこと(ニッコリ)。

東京モーターサイクルショーの美女たち

最近、バイクウェアの新調を検討していた私としては、ラフ&ロードやHYOD、クシタニといったバイクウェアメーカーの製品を生であんなにたくさん見ることができて、とても参考になりました。(田舎民なので、実物を見えるところがないもので…)

個人的な感想としては、メーカーの主張が激しいバイクウェアの中でラフ&ロードのバイクウェアは、無地系の品揃えがよいと感じました。周りにラフ&ロードの製品を使っている人がいないので分かりませんでしたが、今回の東京モーターサイクルショーの収穫といえると思っています。ついでに、アウトドア用品もじっくり見ました。

バイクウェアの物色中

 今回の最大の発見は、お金を使わず回ることができたことです。結局、出費らしいものは福引の1000円だけでした。もちろん、商品を買って楽しむことができますが、僕みたいな地方民は帰りもあるので出来れば荷物を増やしたくないものです。そんな僕でも、回っているだけで十分楽しむことができました。(とはいえ各ブースで実施していたSNS登録キャンペーングッズをゲットしたり、カタログを大量にもらいましたが…)あとは、色んなバイクに跨ることができ、レースでのバンク角も体験できたのは良い経験になりました。あれだけ傾けれるのは、素直にすごいと思いました。

サーキット走行のバンク体験

夜は宿の近くで楽しませていただきました。

晩ごはん

長くなったので、続きは別日にupしたいと思います。アデュー!

 

寄り道のつもりが、ガチだった話

1.経緯

 みなさん、おはこんばんにちわ。今年のクリスマスも彼女なしが確定した私は、仮称北原さんと1泊2日の旅行に出かけました。その際に、寄り道で入った所がガチだったお話です。クリスマスのバカ野郎。

 

2.今回のルート

 今回のルートは、

  • 九重”夢”大つり橋
  • 別府
  • 鉄輪温泉

という感じだったのですが、九重~別府に行くために通った湯布院にある施設に軽い気持ちで寄り道したところ、ガチで凄い施設でした。ちなみに、今回の旅行先自体はカップルだらけのところを30前男が歩くという地獄を味わっただけで、特に面白くないので割愛します。(カット、カット~~~~)

 

3.岩下コレクション

 はい、というわけでガチ施設の岩下コレクションさんです。本当に、「珍しいバイクおいてますよ~」みたいな看板を目にして偶然入ったら、ガチでした。まず、駐車場に置いてたのが、これです。

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駐車場に置かれているコレクション(無料)

見てください。男の子は、こういうの好きでしょう?みたいな物が無造作に置かれています。少し詳しく見ると

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オブジェの拡大写真

これらが無料で見れます。この他にもいろいろ置いてます。駐車場に。

こんなもの、駐車場に置いているということは、コレクション内はどうなってんの?という期待が我々を包み、自然と施設内へ向かわせました。

入場料は800円で、アンティーク用品も一部変えるようでした。施設内部は3階建てになっており、1階は民芸品や明治、大正、昭和のコレクションになります。

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1階にある展示品たち

写真は、ほんの一部ですが本当にいろいろ置いています。私の第一印象は、「節操がないな~、でもスゲー」です。展示物の種類は物凄くて、「ヤバいわよ」状態です。

ちなみに1階の目玉はフェラーリさんのようでした。

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フェラーリ テスタロッサ(1992年)

時価総額は3,000万円とのこと。凄い。

2階、3階はバイクや車の展示スペースのようです。一部、高倉健さんのコレクションもありました。(昔、近くに住んでいたみたいです)

展示の状態はというと

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バイク展示スペース(1部)

めっちゃあります。バイクだけでなく、車もあります。展示されているバイクもレトロ一杯でしたが、戦前のバイクや世界の本田が初めて世に送り出したバイクが展示されておりまして、大変興味深いものとなっています。

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ホンダ製作1号車

他にも、1947年生のメルセデスベンツロールスロイスがありましたが、一番驚いたのが馬車です。それがこちら。

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実際に使用されていたらしい馬車(イギリス)

いや、映画でしか見たことないわ!こんなところで見れるなんて、感動です。

さらに追い打ちをかけるのが、岩下コレクションさんの最大の目玉である、世界に1台しかないバイクです。

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デゥカティ製 アポロ

このバイク、1963年当時はハーレーを超える世界最大のバイクだったそうで、世界に一台しかないとのこと。現在の時価総額が2億円らしいです。そして、いまでも走れるのだそう。さすが、このバイクだけゲージに入っていました。ヤバいですね。

 

4.最後に

 今回、思わぬ発見ができて良かったです。また、お気づきのように岩下コレクションさんでは、内部展示物の写真をSNSなどにアップすることを許可されております。私がブログで書かせてもらったことは、ほんの一部ですので、実際に訪問されることを強くお勧めします。そんな岩下コレクションさんのURLは以下になります。800円以上の体験ができるのは間違いありません。

 

iwashitacollection.jp

新たな発見も出来て、良い体験が出来ました。それでは、さようなら。

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武蔵の足跡と今の熊本

皆さんおはこんばんにちわ。今回のツーリング記録は2021年11月27日、28日になります。

 

1.概要(今回の旅について)

 今回は、前日の22時に行き先についてオンライン会議を行うという、ほぼ無計画ツーリングでした(いつものことww)。今回の旅のお供は、仮称北原さんです。

 

2.今回の目的地

 1時間30分の大議論(ほぼFGOの話)の末、今回の目的地となったのは”霊厳洞”です。「剣聖武蔵 終焉の地」ということは、FGOの武蔵ちゃんと関連ある箇所だから聖地巡礼できるんじゃない?という、素晴らしき理念で決定しました。

 ついでに、熊本行くから天守閣が開放された熊本城へも行くことにしました(今の石垣が復旧中の姿は約20年しか見れないので)

 

3.旅の思い出

 ここからは、今回の旅の思い出になります。皆さんの旅行の参考になれば幸いです。

3-1)出発から昼食

 朝出発して赤牛を求めて、阿蘇を目指しました。お世話になったのは、「阿蘇マーボ」さん。依然食べたガーリックライス(3年前)が忘れられず、今回再入店しました。

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うん、美味しい!

食後は、腹ごなしに阿蘇神社廻りをプラプラしました。

3-2)武蔵ゆかりの地

 今回のメインイベント地である霊厳洞。日本史において最強の剣豪と名高い武蔵が晩年に5輪の書を書き上げた場所として有名です。

  霊巌洞・五百羅漢(雲巌禅寺) | 観光地 | 熊本市観光ガイド  (参考サイト)

つまり、武蔵ゆかりの地となれば、我らが武蔵ちゃん(CV:佐倉綾音)の聖地というわけで、思考がFGOに浸食され始めたオタクとしては、行かざる負えないということで、聖地巡礼の旅は行われたのです。

ちなみに、霊厳洞は熊本市から車で約30分ほどの距離にある「雲巌禅寺」内にあり、入場料は”大人一人:300円”で入場できます。入場すると、まず5輪の書のレプリカや雲巌禅寺周辺に語られている民話などの資料が展示してあります。さらに歩いていくと、五百羅漢像が出迎えてくれます。

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五百羅漢像

この羅漢像達は、約200年前に安置されたといわれており1体毎に表情が違うそうです。そのためか、この中に1体以上は自分の親戚に似た羅漢像があるんだとか。ただし、現在は約半数ほどが明治時代の廃仏毀や経年劣化により崩れているそうです。

そんな、羅漢像を超えると霊厳洞にたどり着けます。

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霊厳洞の石碑と実際の洞

周囲の雰囲気も相まって、感慨深い気持ちになりました。ちなみに、FGO 1.5部において並行世界の武蔵(老人)が籠っていた場所は、ココだと思います(歴史考証してますね)。詳しくは現地で確認されるのがよろしいかと思いますが、ちょっとした窪みに石造が安置されていたりして興味深かったです。

そんなわけで、雲巌禅寺を後にしましたが、紅葉も相まって寺も綺麗にされていました。

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帰り道から見えるお寺の景色

日向でお眠だった猫ちゃんを発見。可愛いですね。この子は人に慣れていました。

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流石は人に慣れておられるご様子

3-3)熊本市で1泊

 聖地巡礼を終えた我々は、宿泊地である熊本市へ到着しました。バイクツーリングで意外と困るのは駐車場です。(私だけ?)

今回は、駐輪場 | 熊本市辛島公園地下駐車場 パスート24

に駐輪しました。2時間100円で上限なしですが1泊であれば目が飛び出るような金額にはならないと思います。

東横インにチェックインした我々は、熊本グルメを堪能しに夜の街へ繰り出すのであった。・・・がしかし、馬肉を食べようと居酒屋に入ろうにも人が多すぎて入店を断れること4店。熊本グルメを諦めて、目利きの銀二で晩御飯となりました。日本ではCOVIT-19が落ち着いて夜の街に活気が出てきたんだな~と感じる一方、お店に入れなくて悲しい思いをした夜でした。ちなみに、目利きの銀二は普通においしくて満足しちゃいました。

3-4)城マニア垂涎の熊本城へ

 2016年の熊本地震で石垣が崩れた熊本城。修復工事は今も進行していますが、天守閣に入ることができるようになりました。被災前、被災直後は見てきたので、その違いを確認するため入場しました。

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今の熊本城

 熊本城は、城マニアだった加藤清正公が建築した城で非常に堅牢なつくりをしており、西南戦争では西郷軍の籠城作戦に使われた程です。そんな熊本城は、2016年の熊本地震で石垣の一部が崩落し物見櫓が倒壊したのは記憶に新しいでしょう。実は、それ以前から地震への脆弱性は指摘されており、1889年にも石垣は一部崩落しています。また、天守閣は焼失しており1960年に再建されています。(熊本城内の案内ボードに記載されています)そんな熊本城ですが、「魔改造されてる~~」というのが私の素直な感想です。天守閣内部もかなり様変わりしていますし、城の建屋部分は石垣と分離しており、石垣に乗っているように”見えるだけ”になっています。なんか、どんどん改造されていくような予感をさせるものでした。現在も復興中で、内部に入れるのは天守閣のみですが、復興中の状態を見えるのは今しかないので興味のある方は、観光された方がよろしいでしょう。最後に、休憩スポットから撮影した雄大な熊本城をご覧いただき旅の思い出は締めにさせていただこうと思います。

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4.総括

 今回は、江戸時代を感じFGOまでをも感じることのできるツーリングでした。また、COVIT-19の自粛ムードから開放されて、日常が戻ってきているように感じます。このまま以前のような生活に戻って思うさま旅行したいものです。私のFZ8も快調に走っているので、愛馬といろんなところに行きたいと思っています。

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帰り道の我らの愛馬

少しでも旅の役に立てれば幸いです。ありがとうございました。

FZ8ちゃん 初ロンツー(in阿蘇、日田)

 

1.初めに

 皆さん、おはこんばんにちは。

 今回、最近購入したばかりの我が愛車であるFZ8ちゃんとの初のロングツーリングを

 行いましたので、その記録となります。

 皆さんの旅行の糧になれば、幸いです。

 

2.お品書き

 7月22日から23日にかけて廻った場所は以下のようになりました。

  • 九重(大分)⇒阿蘇(熊本)
  • 阿蘇(熊本)⇒日田(大分) 

3. 九重から阿蘇

 FZ8ちゃんとの初ツーリングは、お天気怪しい中始まりました。曇天の中、九重から

 阿蘇に向けてひた走ります。FZ8ちゃんは快調に走り続け、阿蘇へと到着しました。

 九重、阿蘇と走り抜けながら思ったことは、やはり高原地帯は涼しいということ

 です。これは、風を感じながら走るバイクだからこそ、つぶさに感じ取れることだと

 思います。明らかに平地地帯と比べて気温が低くなっていることが分かりました。

 九重、阿蘇ともに走っているだけで多くのキャンプ地がありましたので、避暑地の

 キャンプとして利用するのはどうでしょうか?

 (ゆるキャン△では、冬キャンの話でした。多分、夏場のキャンプは作者さんが好き

  じゃないのでは?と邪推しています。虫が多~いから!!)

 

4.阿蘇にて

 実は、今回のツーリングはの目的は音に聞こえし

KUSHITANI CAFE 阿蘇

 へ行くことでした。ぶっちゃけ、阿蘇以外の観光は思い付きです。

 さて、このKUSHITANI CAFEですが、

 ”静岡県浜松市に本社を置く企業。バイク用レーシングスーツなどの皮革製品を中心

 とした、主として2輪車ライダー向けライディングギアを企画製造販売する企業であ

 る。(Wikipediaより一部引用)

 であるKUSHITANIさんが経営するライダー向けのカフェになります。そのため、九州

 のライダーが集まる憩いの場となっているようです。私は、よくみているモトブログ

 を中心として活躍されている”Woka Rider”さんの動画で知り、「大型バイクだし行っ

 てみるか~」位の感覚で、行ってみました。

 感想としては、あまりのバイクの多さにビックリしました。駐車場には、バイク、

 バイク、バイク・・・、大型バイクの多いこと・・・。

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KUSHITANI CAFEと愛車

 「大型バイクで行って良かった~」というのが、正直な感想でした。ですが、数ある

 バイクの中で我が愛車のなんと凛々しいことか!(自画自賛

 やはり、ライダーは自分のバイクが一番カッコイイと思う宿命なのです。

 カフェ自体は、昨今の情勢から感染症対策でソーシャルディスタンスやドリンクのみ

 の提供となっているようです。(ホットドック食べてみたかった・・・orz)

 

 あとは、隣接しているレストランで昼食。赤牛のローストビーフ丼を注文。 

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レストランでの昼食

値段は2200円で、美味しかったです。なにより、「ごはん、サラダ、デザート、スープ」は、バイキング形式でお替りし放題になっています。マジで良かったです。

 

5.日田の思い出

 阿蘇の後は、大分の観光地である日田市で1泊しました。九州北部の交通の要衝とし

 て栄え、当時の歴史的町並みを残す町です。

 そんなことは知らず訪れた私は「小京都みたいだな~」と、はしゃいでいました。

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日田市の街並み

私の写真センスでは限界でしたが、川沿いに昔の商店を思わせる建物が並んだ綺麗な

街並みは一度訪れる価値のあるものだと思います。街並みだけでなく、鵜飼い漁や屋形船が有名らしく水の都と呼ぶに相応しいでしょう。

また、特攻隊員と縁の深い「特攻イチョウの木」や”昭和”をコンセプトとした繁華街など、近現代の要素も併せ持つ街でした。

 

最後に、大ヒット作品となった「進撃の巨人」作者が日田市出身ということもあり、

日田市には多くの進撃コラボがあります。その中で、ウォールマリアなどの”壁”の

モチーフになったと言われ、エレン、アルミン、ミカサの銅像がある大山ダムへ足を

運びました。

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大山ダム

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進撃の日田

  下からダムを見る機会は、初めてでしたが迫力のあるものでした。そして、確かに

 進撃の巨人というコンテンツを頭に置いてみると、このダムは閉塞感を与える壁と

 して見ることができます。銅像は、記念撮影の人が多すぎて撮影できませんでした。

 実は、期待が薄かったところでしたが、来てよかったと思える場所でした。

 

6.最後に

 今回は、阿蘇市と日田市を巡る旅でした。昨今の情勢から、なかなか外出することが

 出来ないですが、いつかの皆様にお役に立てる情報であれば幸いです。早く、あの

 感染症と上手く折り合いをつけて、以前の日常に戻ることを願いながら締めとさせて

 いただきます。