【レポートNo: 1.2】2024年 帰省の旅_愛媛県→高知県へ

皆さん、こんにちは。

今回は、2日目の前半戦になります。すでに溶けてしまいそうな暑さになってしまっている9時前にホテルを出発して南下していきます。

愛南町愛媛県

 高知県に入る前に、愛媛県で見ておきたいものがありましたので愛南町に立ち寄りました。愛南町では、サルベージされた旧日本軍の戦闘機「紫電改」を見ることができます。海沿いの高台みたいなところに紫電改展示館に向かいました。(細い道を入っていきます)

紫電改展示館

 展示館では、大分県愛媛県の間にある豊後水道に墜落した6機の紫電改のうち1機が最低限の修復をされて展示されていました。この、紫電改の修復の物語や戦闘機に使用されていた部品を見ることができます。また、日本帝国海軍最後の精鋭部隊である「第343海軍航空隊」(松山基地を拠点としていた)の活躍や、その中で国防に殉じた6人について知ることができます。内部は、写真撮影OKでお土産や第343部隊をテーマにした漫画のサンプルなどがあり一見の価値がある場所だと思いました。

紫電改
展示物

宿毛市高知県

 紫電改を見た後は、昼ご飯を求め宿毛市に向かいました。宿毛市の「キリンハウス」という商店街にあるハンバーガー屋が有名らしいのですが見つけることができませんでした。結局、宿毛駅の近くにあったラーメン屋で昼食をとりました。

がっつりラーメン

 宿毛市は、佐伯⇔宿毛 間の南海フェリー(現在は運転休止)を利用して降り立ったことはありましたが、夜の利用で町の状態を見ることができなかったので昼飯ついでに駅周辺を散策しました。第一印象は「駅が思っていたよりも大きくてしっかりしている」第二印象は「人が歩いていない」でした。殺人級に暑い昼時とはいえ、車の通りも人影も寂しいのが駅の大きさに反比例しているようでした。田舎とは聞いていましたが、私の想像していた景色とは若干異なりました。

思っていたより大きかった宿毛駅

 

エネルギーチャージが済んだので、次の回では四国の最南端を目指して進んでいきます。

それでは、皆様ごきげんよう