旅物語~イツカキツト~

私の旅の記録を公開中

FZ8ちゃん 初ロンツー(in阿蘇、日田)

 

1.初めに

 皆さん、おはこんばんにちは。

 今回、最近購入したばかりの我が愛車であるFZ8ちゃんとの初のロングツーリングを

 行いましたので、その記録となります。

 皆さんの旅行の糧になれば、幸いです。

 

2.お品書き

 7月22日から23日にかけて廻った場所は以下のようになりました。

  • 九重(大分)⇒阿蘇(熊本)
  • 阿蘇(熊本)⇒日田(大分) 

3. 九重から阿蘇

 FZ8ちゃんとの初ツーリングは、お天気怪しい中始まりました。曇天の中、九重から

 阿蘇に向けてひた走ります。FZ8ちゃんは快調に走り続け、阿蘇へと到着しました。

 九重、阿蘇と走り抜けながら思ったことは、やはり高原地帯は涼しいということ

 です。これは、風を感じながら走るバイクだからこそ、つぶさに感じ取れることだと

 思います。明らかに平地地帯と比べて気温が低くなっていることが分かりました。

 九重、阿蘇ともに走っているだけで多くのキャンプ地がありましたので、避暑地の

 キャンプとして利用するのはどうでしょうか?

 (ゆるキャン△では、冬キャンの話でした。多分、夏場のキャンプは作者さんが好き

  じゃないのでは?と邪推しています。虫が多~いから!!)

 

4.阿蘇にて

 実は、今回のツーリングはの目的は音に聞こえし

KUSHITANI CAFE 阿蘇

 へ行くことでした。ぶっちゃけ、阿蘇以外の観光は思い付きです。

 さて、このKUSHITANI CAFEですが、

 ”静岡県浜松市に本社を置く企業。バイク用レーシングスーツなどの皮革製品を中心

 とした、主として2輪車ライダー向けライディングギアを企画製造販売する企業であ

 る。(Wikipediaより一部引用)

 であるKUSHITANIさんが経営するライダー向けのカフェになります。そのため、九州

 のライダーが集まる憩いの場となっているようです。私は、よくみているモトブログ

 を中心として活躍されている”Woka Rider”さんの動画で知り、「大型バイクだし行っ

 てみるか~」位の感覚で、行ってみました。

 感想としては、あまりのバイクの多さにビックリしました。駐車場には、バイク、

 バイク、バイク・・・、大型バイクの多いこと・・・。

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KUSHITANI CAFEと愛車

 「大型バイクで行って良かった~」というのが、正直な感想でした。ですが、数ある

 バイクの中で我が愛車のなんと凛々しいことか!(自画自賛

 やはり、ライダーは自分のバイクが一番カッコイイと思う宿命なのです。

 カフェ自体は、昨今の情勢から感染症対策でソーシャルディスタンスやドリンクのみ

 の提供となっているようです。(ホットドック食べてみたかった・・・orz)

 

 あとは、隣接しているレストランで昼食。赤牛のローストビーフ丼を注文。 

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レストランでの昼食

値段は2200円で、美味しかったです。なにより、「ごはん、サラダ、デザート、スープ」は、バイキング形式でお替りし放題になっています。マジで良かったです。

 

5.日田の思い出

 阿蘇の後は、大分の観光地である日田市で1泊しました。九州北部の交通の要衝とし

 て栄え、当時の歴史的町並みを残す町です。

 そんなことは知らず訪れた私は「小京都みたいだな~」と、はしゃいでいました。

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日田市の街並み

私の写真センスでは限界でしたが、川沿いに昔の商店を思わせる建物が並んだ綺麗な

街並みは一度訪れる価値のあるものだと思います。街並みだけでなく、鵜飼い漁や屋形船が有名らしく水の都と呼ぶに相応しいでしょう。

また、特攻隊員と縁の深い「特攻イチョウの木」や”昭和”をコンセプトとした繁華街など、近現代の要素も併せ持つ街でした。

 

最後に、大ヒット作品となった「進撃の巨人」作者が日田市出身ということもあり、

日田市には多くの進撃コラボがあります。その中で、ウォールマリアなどの”壁”の

モチーフになったと言われ、エレン、アルミン、ミカサの銅像がある大山ダムへ足を

運びました。

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大山ダム

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進撃の日田

  下からダムを見る機会は、初めてでしたが迫力のあるものでした。そして、確かに

 進撃の巨人というコンテンツを頭に置いてみると、このダムは閉塞感を与える壁と

 して見ることができます。銅像は、記念撮影の人が多すぎて撮影できませんでした。

 実は、期待が薄かったところでしたが、来てよかったと思える場所でした。

 

6.最後に

 今回は、阿蘇市と日田市を巡る旅でした。昨今の情勢から、なかなか外出することが

 出来ないですが、いつかの皆様にお役に立てる情報であれば幸いです。早く、あの

 感染症と上手く折り合いをつけて、以前の日常に戻ることを願いながら締めとさせて

 いただきます。